こんにちは!ユウタです。
突然ですが
ビジネスでの勉強会の後に開かれる
懇親会に参加されたことってありますか?
格上発信者が主催するセミナー後に
開かれる懇親会。
表向きは親睦を深めるためですが、
実際は
ビジネスをする上で有益な
情報を引き出したり、
人脈を拡げたりでかなり
大事になってくる部分ですよね?
僕自身はビジネスを始めてから
けっこう参加してます。
そして毎回
懇親会参加後に思うのです。
メッチャ疲れる…
いや、死ぬほど疲れた…
懇親会は
たくさんの発信者が集まったりするので
かなり貴重な機会なんですけどね
しかもけっこう楽しいし笑
ただですね、僕の場合は
夜の11時くらいにはドッと疲れが
押し寄せて一気に家で休みたくなります。
でも懇親会の一次会が終わって
二次会の話が持ち上がると、
自分も参加しなきゃ!
ってなって
結局参加しちゃうんですよね笑
そして次の日は寝不足。
十分な睡眠が取れないために次の日の
パフォーマンスに影響を及ぼすことも。
もちろん誰だって懇親会の後は少しは
疲れることでしょう。
ただ中には懇親会後の余韻に浸ったり、
そこまで疲れを感じない方も
いらっしゃいます。
本当に羨ましい限りです笑
でも不思議なものです。
なぜすぐに疲れやすい人と
そうでない人がいるのでしょう?
実はこれには外向型・外向型の性格が
大きく関係しています。
そして
とある研究結果からも内向型は外向型よりも
疲れやすいことが明らかになっています。
だから声を大にして言いたい。
疲れたら帰りましょう!
人は体が資本です!
そう強く言い切るために
本題では研究結果をもとに内向型は
疲れたら家で休んだ方が良い理由
について語っていきます!
もくじ
内向型の疲れやすさに迫った実験
内向型が外向型よりも疲れやすいという
研究結果を発表したのは発達心理学者
であるジェーロム=ケーガンです。
ケーガンは乳幼児から思春期までの
子供たちの行動を追跡し、
成長過程で性格がどのように変化
していくのか調査しました。
この行動追跡により彼は赤ちゃん一人ひとり
が将来内向型になるのか外向型に育つのか
見事に予測することができたんです!
けっこう大胆な予測ですよね笑
彼はこの時に
500人の赤ちゃんを一堂に集め、
例えば録音された音声を聞かせたり、
アルコールを付けた綿棒の匂いを
嗅がせたりして
刺激を与え、その反応を観察しました。
そうすると
全体の20%ほどの赤ちゃんは手足を
ばたつかせて元気よく大声で泣いたそうです。
ケーガンはこれらの赤ちゃんを「高反応」
のグループに分けています。
その逆で
残り80%ののあまり泣かなかった赤ちゃんを
「低反応」とグループ分けしました。
さあ、ここで問題!
この実験の後に内向型に育ったのは、
これら「高反応」「低反応」のどちらの
赤ちゃんのグループでしょうか笑?
僕自身はじめは
反応せず泣かなかった「低反応」な赤ちゃん
が内向型に育ったと思ったんですね。
実際に内向型の大人の方は反応が薄く
大人しいですもんね笑
だけど現実は違ったんです。
実験中に
元気よく泣いた「高反応」のグループの方が
内向型に育つとのことでした。
実験後もケーガンは追跡を続け、
「高反応」な赤ちゃんが10歳になる頃には
思慮深く慎重な内向型の性格に成長している
ことを確認しています。
意外でしたね。
でも実はですね、
この実験結果の秘密を解くカギって
人間の脳内メカニズムを追っていくことで
全て説明することが可能なんです。
脳内メカニズムで決まる
ケーガンはさらに研究を進めて、
脳内のある一部分に着目します。
その一部分とは
「扁桃体(へんとうたい)」
と呼ばれるものです。
へんとうたい?はて?( ゚Д゚)
ですよね笑
まあ、ここでは深入りせずに簡単に
扁桃体について紹介しますね。
実は扁桃体は感情脳とも呼ばれていて
例えば恐怖心などの感情を司っています。
なので
外部から何か危険な信号をキャッチすると
この扁桃体が活発になり強い恐怖を感じる
ことになります。
そして逃げたりなどの何かしらの防衛反応を
講じることになるんですよね。
また、この扁桃体の役割が
先ほどの「高反応」「低反応」の
実験結果と深~く結びついてるんです。
ここでケーガンの実験を振り返りましょう。
実は
アルコールのついた綿棒の匂いを嗅がされて
元気よく泣いた「高反応」な赤ちゃんの脳内
では扁桃体が活発化してたんです。
この匂いはいつもと明らかに違う!危険だ!
と扁桃体が訴えかけます。
そして逃げる代わりに赤ちゃんの場合は
大声で泣くというアクションに繋がったのです。
そうなんです!
元気よく泣いたのは何も外向型だったから
という理由だったのではなく、
外部刺激に対して単に敏感だったからこその
アクションだったと言えるのです。
そんな「高反応」な赤ちゃんが成長し、
例えば幼稚園に入園したとしましょう。
いきなり知らない土地で、
お父さんお母さんも近くにおらず、
大勢の他の園児の中に急に放り込まれる
ことで「高反応」な園児たちの扁桃体は
瞬く間に活発化します。
そして強い警戒心が生まれるのです。
強い警戒心が生まれると
絶えずストレスがかかるので
今度は疲労が蓄積しやすくなります。
疲労は絶対に取り除きたいはず。
そしてもちろん疲労の回復には
安静にしていることが一番ですよね。
つまり
出来るだけ安静でいようとするために
大人しい子どもに成長していきます。
はい、これって内向型の特質ですね笑
その反面ですね、
「低反応」だった子どもは扁桃体があまり
活発化しないので警戒心なるものは
ほとんど生まれません。
逆にある種の冒険心の方が強くなり、
園児の集団の中で活発に行動するように
なるのです。
これは、もう外向型の特質です。
もちろん、
外向型内向型を決めるのは扁桃体の活発性
だけでなく後天的要素も存在します。
ただ扁桃体の活発性は先天的な要素として
現在は捉えられていて大人に成長した後でも
私たちの性格形成に大きく関わってきます。
そう、
活発な扁桃体を持つ内向型にとって
外部からの強い刺激は長時間
耐えられるものではないのです。
そして
ビジネスなどの懇親会だって
その強い外部刺激の代表例だと言っても
決して過言ではないのです。
決してムリはしないこと!
ここまでくると色々見えてきます。
懇親会など大勢の人が集まる場所では
特に内向型の人は扁桃体が活発化してる
可能性があります。
その場では楽しんでいるだけのつもりでも
内向型にとって懇親会のように皆で
はしゃぐところでは外部刺激が少し
ばかり強いのです。
その結果、
知らず知らずのうちに疲労が溜まっていき、
外向型の扁桃体が活発化しない人たちよりも
圧倒的に疲れやすくなるのです。
なので
僕みたいな超内向型人間は懇親会の場では
扁桃体が絶えず活発化してるんでしょうね笑
まあ、本当に楽しんですけどね。
ただ一次会が終わった段階で本当に疲れが
ドッと顕在化してくるんですよ。
冒頭でも言いましたが、こんな時は
無理せず家でゆっくり休みましょう。
たしかに
2次会、3次会でさらにヒートアップして
格上発信者から何か有益な情報が引き出せる
かもしれませんね。
そうなると1次会で帰ってしまうのは
何とももったいない気はする。
でもですね扁桃体が活発化して
心身ともに疲れてる状態では
そもそも集中して有益な情報を
聞いてる余裕はないんですよ。
また次の日に堪える可能性も高いです。
だから無理はせず家で休むべきなんです。
そして2次会などに参加しない代わり、
むしろ1次会はアグレッシブに
他の発信者と交流しましょう。
1次会だけでも名前は覚えてもらえるし、
情報交換だって十分できます。
それにもし
1次会が終わってまだ余裕があれば、
そのとき改めて2次会の方も
参加すればいいのです。
2次会、3次会の前は
あなたの体と相談ですね!
結局、
あなたの体が一番状況を把握しています。
扁桃体が活発化したのかどうかも。
まずは体からのシグナルに
耳を傾けてみましょう。
そのようにしながら、
上手に懇親会と向き合っていきましょう!
きっと上手くいくと思いますよ!
では!
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