あっきーさん、地雷屋さんの超豪華スペシャル対談spaceに参加しました

こんにちは!
ユウタです。



実は先日、
あっきーさん、地雷屋さんが主催する
space対談に参加させていただきました。



きっかけは
あっきーさんのとあるツイート。

これは参加せねば!と思い、
元々やろうと考えてた作業を取りやめ、
急遽spaceに参加することに。




spaceでは主に
ライティングに関してや
事前の集められた質問に適宜答えていく
というスタイルで進められていきました。




そして
宴もたけなわでspaceが
お開きになろうとしていた直前のことでした。




地雷屋さん
「最後に質問力について少し話しとく?」

あっきーさん
「そうですね。」



なんと
もともと予定に入ってなかった内容で
spaceが延長になったのでした。




このとき格上発信者であるお二方が
spaceを延長してまでも話した内容なので
僕自身かなり重要な内容であると
捉えるようになりました。




そこで
この記事ではspaceで語られた質問力について
自分なりに考察した内容をまとめていきたいと
考えています。

求められる質問力とは?

この話題に入ってすぐに
あっきーさんから質問力の定義について
の考えが示された。

あっきーさん
「質問力と言えば、
 具体性がある質問は答えやすいし、
 他の人にもわかりやすいと思います。」



続いて地雷屋さんが

地雷屋さん
「さらにこの手の質問では、
 相手がされて喜ぶ質問を意識すると
 イイですね。」



ここでお二方が提示された

具体性がある質問



相手がされて喜ぶ質問

という二つの言葉がこの話のミソとなる。



この記事では
まず上記2種類の質問同士の関連性を
明らかにすることにより

質問力とは何か?

という問いに答える形をとっていきたい。




最初に
「具体性がある質問」について見ていこう。





ここで登場する「具体性」と聞いて
まず思い浮かべるのは
具体と抽象という1ペアであろう。




それぞれの言葉の定義は

具体:
「例えば」で深掘りした個別的な案件、事例

抽象:
「なぜ」を突きつめた先に存在する物事の本質

である。


そうすると
具体と抽象を図1のような2層構造で考える
ケースが比較的多いのではないだろうか?





ただ先に言っておくと、
この2層構造の理解では不十分である。





これをどう修正すればいいのか
考えてみよう。





実は、
具体と抽象は図2のように
より複雑な多層構造を有している。




その理由について
一つ簡単な例で見ていきたい。




例えば

「ビジネスで成功する秘訣とは?」

と質問したらどうなるであろうか?




この質問は最上級の抽象度を有する。




つまり
輪郭がボヤけ過ぎていて、
誰にでも質問できる当たり障りのない
内容になっているのである。





この質問を具体化すると
どうなるであろうのか?





例えば
「集客を上手くこなすには?」

「良い文章を書くには?」

ならば?




さっきよりは
質問の輪郭がはっきりしてきた。




でもまだ抽象度は高く、
さらなる具体化が必要であろう。




このように何度も深掘ることで
より具体化ができるので具体と抽象は
絶対に2層構造ではありえない。




具体化とは多層的に深掘っていく
性質のものである。




その逆に抽象化とは
多層的に本質を突きつめていくものと
言ってもいいだろう。




そして、
深掘りに深掘って具体化して
輪郭をはっきりさせた後に

あっきーさんや地雷屋さんのみが
答えられる具体度の高い質問に辿り着く。




「他の人には絶対に無理で、

 あっきーさん、地雷屋さんのみが

 答えられる特別な質問




このように
特別な質問をされると質問された側に
ある種の特別感が生まれることは
想像に難くない。




「あっ、
 ここまで質問を練っててくれてたのか」

と、そんなイメージの特別感である。





その結果として
質問された側は最後に「喜び」
感じる運びとなる。




そして
質問された側が「喜び」を感じられる質問を
用意するために必要不可欠な要素の一つが
「具体性」なのである。




つまり図3のように
「具体性がある質問」が
「喜ばれる質問」に内包される形となる。





ここで

具体性がある質問



相手がされて喜ぶ質問

の関連性が明らかになったと思う。





無事、
伏線回収が終わったところで

「喜ばれる質問」とは
具体的に何なのか?という問い

に答えていきたい。




もちろん、
この問いは「質問力とは何か?」の問いに
答えるのと同義である。




ちなみに
質問するに相応しい「喜ばれる質問」とは、
それは質問された側の嗜好に依るだろう。




ただ、
spaceではあっきーさん、地雷屋さんともに
それぞれ一例を語っていただけた。




まずあっきーさんの場合、

あっきーさん自身が一番辛かった、
 嬉しかった出来事」


であった。



ここでの出来事は
あっきーさんのみが体験してきた個別具体的な
ストーリーである。

つまり「具体性」の高い。




次に地雷屋さんの場合は

思考の過程

を挙げられていた。



思考の過程は十人十色。




地雷屋さんの思考は
他の人には再現されえないので、
これも「具体性」が高い。





このように
お二方の例は一様に
「具体性」が高いのである。



これは
「喜ばれる質問」の中に既に
「具体性のある質問」が含まれている
ことからも当然の帰結である。




では最後に
あっきーさん、地雷屋さんの
例から共通項を洗い出すと
どんなワンメッセージが
浮かび上がるだろうか?




それは

質問された側にしか答えられない
 唯一無二の内容

となるであろう。




つまり
唯一無二の質問を構築する能力」が
ここでいう求められる質問力なのである。




このように
唯一無二の質問を用意することで
質問された側には喜んでいただき、

質問した側も実に実り多き回答
得ることを可能にする。




まさに
Win-Winの関係である。



さて今回は
spaceで語られた質問力について
自分なりの考察を加えてみた。




僕自身も
唯一無二の質問が用意できるよう、
準備を怠らないようにしていきたいと
思った今日この頃である。

編集後記

今回はかなり踏み込んだ形の
考察記事を書かせていただきました。



聞いた内容を
そのままただ受け取るだけではなく、

何か学びを得たら自分なりの世界観を
持とうと決めていたので、

この記事はそのためのアウトプット
第一弾となりました。



また、
このような格上発信者の考察記事を
取り上げていきたいと考えています。

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