なぜ情報発信のために海外論文を読み続けるのか?

こんにちは!ユウタです。



本日は僕の発信内容について
語っていこうと思います。

ちなみに僕のTwitterプロフィールは
もう見てくれたでしょうか笑?


そうです。
内向型の方に向けた発信です。

詳しいことは割愛しますが、
思考ベースの内向型は即行動というのが
一般的にかなり苦手です。

情報発信業界の常識になっている

「とにかくまずやってみる!」

っていうのが本質的に向いてないんですね。

今の僕はそんな内向型発信者が無理なく
マネタイズできる方法論を発信しています。
→内向型に関しての記事はこちら!



まあ、内向型のこともあるんですが
今回は別のポイントに着目してみましょう。

お気づきでしょうか?



海外論文とあるでしょう!



情報発信するのに何で海外論文なんて
読む必要があるのか?

そんな声が聞こえてきそうです笑

今回はそんな疑問をお持ちになった
あなたへ向けて書いてます。



本題ではまず始めに

なぜ僕が情報発信で海外論文を
読み通しているのか?


そして次に

海外論文を読み通すことでどのように
見込み客に価値提供できるのか?


について語っていきます!

最後に

海外論文を読む僕の思い

なんかも織り混ぜたり笑



ぜひ
最後まで読んでいただけると
嬉しいです!

海外論文の力

僕は2018年まで大学院の博士学生で
ずっと物理学の研究をしていました。

大学4年生から研究を始めた当初は
巷にある日本語で書かれた参考書で
基礎的な物理の知識を身に付けることに
専念してたんですね。

基礎的な内容だけなら日本語でも沢山の
良書が出版されている状況でした。

ただ
学年が上がるに連れ基礎内容だけでなく、
もっと専門的で応用にまで踏み込んだ内容を
学ぶ必要に迫られたんです。



そこで
大学院生だった僕が当時読みこなしたのが

海外論文

だったんですね。



もちろん、この時は研究内容に関係ある
物理学に関してだったのですがね。

ここで論文を読んでるうちに
ある2つのメリットに気が付きました。

1つ目のメリットは何と言っても
最先端の研究内容にいち早く触れられる
点が挙げられます。

ここまでは
何となく想像出来てたでしょうか笑?

では次にメリットの2点目なんですが、
それは圧倒的に内容が濃く
そして深い点になります。

巷の参考書ではカットされてしまう
大事なんだけど複雑でニッチ過ぎる内容も
論文にはそのまま掲載されてたりします。

論文を執筆した研究者の主義主張や哲学も
一部垣間見ることができるぐらいです。

また経験上、
最先端の論文だけでなく古い論文の中にも
ブレイクスルーとなる新しい研究ネタ
潜んでいたりもします。

なので古い論文であっても読む価値って
めっちゃあったんですよね。

大学院時代を通して何百もの論文に触れ、
自身の研究に活かしてきました。

そして結果的には僕自身もその後に
何本も論文を執筆できるまでになったのです。

これはひとえに
論文から先人の深い知識を取り入れ、
自分の研究分野に対する視野が広がったから
に他ならないんです。



そして情報発信を始めた現在でも
大学院でのこの経験は十分に活かされています。

情報発信で海外論文を活かす

大学院時代は主に物理学の論文を
読みこなしてきました。

もちろん情報発信のためには
物理学は全く関係はありませんね笑



では
情報発信で必要になってくる研究分野
は何になるでしょうか?



情報発信の世界では
まずあなたという発信者が存在していて
次に競合相手が存在します。

そして欠かせないのが
あなたの見込み客の存在です。

全員に共通してるのはであるという点。



この中で上手く渡り合っていくためには
兎にも角にも「人間心理」に対する
深い理解度が求められることになるのです。



もうお分かりですね笑

そう、人間心理への深い理解のために
必要となる研究分野は

心理学

です。

まあ、
心理学と言っても幅は広いのですが。

というのも人間の社会活動全般に
関わってくるからです。

例えばですね、

マーケティング
人の気質や性格
リーダーシップ
コーチング
ストーリーテリング 
  

に至るまで、その原理原則は全て
心理学に依拠しているのです。



なので今の僕は大学院時代と同じ要領で
論文を読む時間を意図的に作っています。

ここでも何も最先端の論文だけでなく、
かなり古い論文も検索したりしますよ。

例えばそうだな…

既に情報発信しているあなたなら
単純接触効果について聞いたことが
あるかと思います。

別名ザイオンス効果と言われるあれです笑

同じことを何度も繰り返すうちに段々と
好きになってしまう現象で有名ですね。

巷の情報商材でも単純接触効果については
よく取り上げられています。

だからこそ有名なんですが、
いかんせんあまり内容が深くない。

なのでどうしても表面的な理解に留まること
もあるのではないでしょうか?



ちなみにですね、
実際に単純接触効果に関する論文を検索する
と簡単に数点ほどヒットします。

ここでは
単純接触効果に関する論文を一例ほど。



執筆者:
Robert B. Zajonc

論文タイトル:
“Attitudinal Effects of mere exposure“,

出版年:
(1968)




読み方は知らなくても大丈夫なので
赤字青字の部分に注目してください。

赤字は執筆者名で Zajonc
つまりザイオンスのことです。

青字mere exposure
単純接触を意味します。

つまり
これはザイオンスさんが1968年に書いた
単純接触効果に関する論文を意味しています。

お気づきでしょうか?

この論文からは
ザイオンスが手掛けた単純接触効果に対する
深い考察を50年以上の時を経た21世紀の
今でも本人の言葉として直に受け取ることが
出来るようになるんです。

単純接触効果はその一例ですがね笑

その他諸々の原理も
論文ベースで検索してみると
なかなか面白いものです。

本当に視野が拡がりますよ。

もちろん
読んだら読みっぱなしではありません。

読んだ内容はきちんと発信で見込み客に
還元していかなければなりません。

海外論文による価値提供の形

まず大前提を話します。

そもそも情報発信者はみんな
論文を読んだ方がいいかと言うと
僕はそれは全くおススメしないです。

というのも
圧倒的にハードルが高いからです。



1つ目のハードルは言語の壁ですね。


海外論文と言うだけあって言語は
もちろん日本語ではなく英語です。

これだけでもかなりのハードルですね笑

日本語ネイティブの僕も英語だと
結構時間がかかってしまったりします。




2つ目は
高度な数学の理解力が必要になる点。


僕が読む論文は主に心理学ですが
どの論文を読んでも須らく確率統計論の
知識を必要とします。

心理学も立派な科学なので物理学と同様、
数学リテラシーが必要になってくるんです。

このように英語と数学のダブルパンチにより
僕はあまり読むことをおススメしてません。

でもビジネスを進める上で役に立ち有用な
知識が満載であることも事実です。

この問題を解決するためにですね、
ここでやっと

なぜ僕が情報発信のために
論文を読んでいるのか?


という冒頭の疑問に返ってきます。



この疑問への回答ですが、
それは

論文から得た知見を誰にでも分かり易く、
また面白い形でコンテンツ化することで
多くの方に論文の力を感じてもらいたい


という思いがあるからです。

また

論文の力を通して多くの発信者に
自身の発信を強化してもらいたい、


そんな思いも含まれてます。



読むハードルが高く中身が堅苦しいので、
論文の有益な内容を面白くコンテンツ化、
それが僕の役目ですね。

だから
実際に心理学の論文を読みこなすのは
僕一人で十分なんです。



これが僕なりの冒頭の疑問への回答であり、
論文そのものを読まずとも僕の発信を通して
論文からの有益で深い知見が得られる土壌が
できあがるのです。



ではここで
論文の内容を実際にコンテンツ化した
実例について紹介しましょう。

本当に突然なんですが笑、



情報発信の世界で同じような初心者段階でも

ある特定の発信者だけやたらと
公式LINEのリストに入ってくるな?


と不思議に思ったことはないですか?



発信内容は特に目立った点はない。

でも着実にリストが増えてる、
みたいな笑

実はこれには科学的な根拠が存在します。

そもそも人って第一印象の時点では
相手を見た目で判断してしまう習性が
あるんです。

情報発信で言えば
Twitterアイコン画像とかですかね。



なのでこの時、
アイコンの顔画像が好ましいかどうかで
リストの入りやすさに大きく影響する
という仮説を立てたのです。

この仮説の元、
認知心理学の観点から第一印象で好まれる
顔の作りを研究した論文を漁り始めました。

そしたら出るわ出るわ笑

好ましい顏について研究された論文を
数点ほどピックアップしました。

見慣れない専門用語なんかも多くてね。
なかなか手ごわかったですよ。

なんとか理解したところで

後はいかにコンテンツ化させるか?

ですね。

もちろん論文から学んだ内容をそのまま
コンテンツ化しても堅苦しく難しいので
誰得?みたいなものが出来上がります笑

そこで僕の方で
専門用語で溢れた英語
高難度の数学的記述形式
全て日常的な平易な日本語に変換し
コンテンツの形に落とし込みました。


実際にこのコンテンツはTwitter固ツイ企画
の無料プレゼントとして既に価値提供
させていただいております。

企画も三日ほどで50RT以上獲得できました。

また企画に参加して頂いた
数人の方には直接的に相談にものらせて
頂きました。

ここでの魅力的な顔画像の理論を駆使して、
実際にアイコンを作成してもらい、
高い評価を得ることもできました。

https://twitter.com/konakonan_free/status/1532980181807140864


このようにここでは特にアイコン画像に
の事例について紹介させてもらいましたが
今現在の僕は

マーケティング
人間理解
ティーチング
コーチング     など

様々な切り口から心理学の論文を読み、
惜しみなくコンテンツ化しています。

また現在のクライアントさんには
コンサルの形で提供させてもらったり
もしてるんですね。

そしてこれらは実際に
大学院時代に論文を読みこなしてきた
僕だからこそできる価値提供の形
だと考えいます。

論文知識自体は全発信者にとって有益

冒頭で今の僕は主に内向型発信者を
ターゲット層にしていると言いました。

内向型・外向型の理解は性格心理学の
範疇なので、ここでも心理学の知識が
役に立つんですね笑

性格心理学の知識も存分に活かし、
今現在は様々な性格の見込み客との
向き合い方を日夜考えてたりしてます。

また
情報発信におけるマネタイズ面ですが
これはもちろん性格心理学の知識では
追い求めることはできません。

なので
マーケティングは行動経済学の論文を
参考にさせてもらってるんですね。



行動経済学とは人間の購買活動を心理学
の観点から理解しようと努めた学問。



人の購買活動は心理面に強く影響するので
かなり実践向きの学問です。

なのでですね!
僕は積極的に行動経済学の知識を
マーケティングにも活かしています!

マーケティングって
マーケターの経験と勘によるアートな
側面が強かったりするんですが、

行動経済学を用いるとそこに
サイエンスの側面を付け足すことが
できるんです。

サイエンスとは、
再現性を担保することです。



そのため

行動経済学に依拠した
再現性のあるマーケティング論

も僕の発信の中核を担ってます。



ちなみにですね、
僕としてはここでのマーケ論に関して
内向外向型で特に発信ターゲットは
分けてはいません。

行動経済学自体が内向型、外向型という
捉え方は特にしてないですからね。

どの性格タイプの発信者さんにとっても
とても有益な知識なので老若男女問わず
全ての発信者に僕の発信を見てもらいたい
と思ってます。



そう思うのは
先ほども取り上げましたが

論文から得た知見を誰にでも分かり易く、
また面白い形でコンテンツ化することで
多くの方に論文の力を感じてもらいたい


という思いが根底にあるからです。



僕自身が超内向型なので
たしかに内向型発信者に寄り添った発信も
多いのも事実なんですが実際には全ての
発信者とこの情報発信を通じて
繋がっていきたいです。

僕自身、より多くの発信者さんに満足して
いただくためにもコンテンツに
磨きをかけたいと思います!

そんな所存です笑



長くなりましたが、
ここまでお付き合いいただき
本当にありがとうございました!

今後ともぜひよろしくお願いします😀

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