こんにちは!
ユウタです。
今日は物事の本質の見抜き方
について話していきます。
どんな分野でも
本質を見抜ける人は強い!
例えば、
ビジネスマン
物理学者
政治家
みんな、
その道を極めている人たちは
圧倒的に物事の本質を見抜いています。
そして、
そのような人たちは行っている思考法は、
「具体と抽象を行き来する」
ことなんですね。
これ、
抽象化思考って呼ばれてます。
具体?と抽象?
はて?(; ・`д・´)
と思ったあなた、
大丈夫です!
まずは
簡単な例で
抽象化思考について紹介し、
そのあと、
情報発信ビジネスにおける
この抽象化思考の応用例を
深堀して見ていきたいと思います。
この思考法ができると
ビジネスで無双できるので必見です!
もくじ
共通点の中に本質が隠れている
ではまず、
次の単語を見て何が共通点として
挙げられるでしょうか?
・野球
・サッカー
・バスケットボール
どれもボールを使いますね。
つまり共通点は
球技であることです。
次はどうでしょうか?
・柔道
・ボクシング
・レスリング
これらは格闘技という共通点があります。
では、
さらに球技と格闘技の共通点とは何でしょう?
そう、
どちらもスポーツですよね。
つまり、
・野球
・サッカー
・バスケットボール
・柔道
・ボクシング
・レスリング
は全て「スポーツ」
という点で共通しているわけです。
このように、
抽象化思考では個別具体的な事例から
ある共通点を見定めることになります。
そして、
その「共通点」の中にはいつも
物事の「本質」が隠されてるんです。
ここでは、
スポーツを例にとって説明してきましたが、
この抽象化思考ってビジネスで応用できると
めっちゃ強いです。
例えば、
別分野のビジネスでの成功事例を
抽象化思考でその「本質」だけを抜きだし、
自分のビジネスの事例に落とし込められると
アイデア浮かびまくりの状態になれます。
この思考手順を図にすると
ある本質だけを抜き出す抽象化、
そして
それを自分の事例に落とし込む具体化、
の構図になりますね。
まさに
「具体と抽象を行き来」させているわけです。
さて、
次に本題なんですが
僕が情報発信ビジネスを始めてから
見事にこの抽象化思考が活かされてた
出来事があったんです。
それは、
ある教材のプロモ時に
消費者体験をした瞬間でした。
メルマガで教材プロモが始まった
僕は何人もの発信者のメルマガに
登録しているんですが、
ある日、
その中の一人の発信者から
1通の日刊メルマガが届いたんです。
タイトルは、
「ライティング教材モニター募集」
ちょうど
ライティングスキルを鍛えたいと思ってたので
タイトルに少し惹かれたんですね。
ちょっと内容が気になるな……..
具体的には、
モニターが教材全体の三分の一を受講し、
良かった点と改善点をアンケート形式で
回答するといったものでした。
もちろん、受講はタダ。
タダより安いものはないし、
ここはいっちょモニターに応募してみるか!
こんな感じで僕は
ライティング教材のモニターに
応募することにしたんです。
後日、
「モニター教材のサイトご案内」
というタイトルのメールを受け取ります。
さっそく僕は、
サイトにアクセスしライティング教材の
コンテンツを受講しました。
へぇ、
そういう切り口から文章構成って考えるんだ。
なるほど、勉強になるわ。
あれよあれよと
教材全体の三分の一を受講し、
たくさんのことを学ぶことができたんです。
モニター申し込んで良かった!
と同時に、
残りの三分の二の内容も
受講してみたいと思ったんですね。
あー、でも続きが少し気になる。
これが当時の僕の心境でした。
そして
次に行ったのがアンケートへの回答。
・本教材のおすすめ度は?
うーん、学び多かったし高めだな。
5つ星中、十分5だわ。
・本教材の良かった点は?
他のライティング教材にはない切り口から…
といった具合に一つ一つ回答していきます。
アンケートを送信。
その後、
発信者からモニター企画参加に対する
感謝のメッセージが届きます。
モニター企画自体はここで終了。
このモニター企画のあと、
たぶん教材が修正されて実際の
プロモに入るわけだよな?
いつ頃なんだろう?
気になるわ…..
こんな感じでモニター終了後は
いつプロモが始まるのか気になり
毎日メールボックスに貼り付けの状態
になります。
まだか?
今日もなんの連絡もなし。
おーい、まだ!?
そしてモニター企画から1か月後、
ついに時が訪れました。
このとき
「新ライティング教材企画ご案内。」
というタイトルの日刊メルマガが届きます。
そう、
ついにプロモが始まったんです。
メール本文には
「もし新教材に興味があれば、
ぜひ企画にご登録ください。」
とありました。
あー、
ここからダブルオプトへ分岐するわけだな。
よし、さっそく企画へ登録!
もうこの時点で
かなり新教材への興味が高まってたんです。
もう最後に送られるセールスレターなんて
ほぼ読まなくても買っちゃうんじゃないのか
っていう勢いでしたね笑
メルマガもダブルオプトで分岐し、
プロモモーションも本格化していきました。
そして数日後
ついにセールスレターが届きます。
いやー、セールスレター。
待ってましたよー!
さっそくセールスレターを開き、
一通り内容を読むことに。
読んでみますって言っても
自分の中で購入することは
ほぼ確定していましたが笑
というのも、この時の僕は
モニター時に受講できなかった
残り三分の二の内容も早く受講したくて
ウズウズしていたからでした。
ライティング教材の値段は7万円。
決して安くない金額でしたが、
そんなこと全く気にしません。
本当にほとんど迷わず決済。
ポチッ!
「ライティング教材の
ご購入ありがとうございます。」
買ったどー!
こうして
モニター企画が始まってから一か月半、
僕は
念願のライティング教材を
購入することができたんです。
もちろん、
ただ購入して終わりじゃなかったですよ。
きちんと全内容を受講して、
今でも毎日復習させてもらってます。
また、
この時は完全に僕の自由意思で
ライティング教材を購入したと
思っていました。
ただ、
後から知ったんですが
実はこのプロモの過程で購買意欲を刺激させる
あるマーケティングのテクニックが
使われていたそうなんです。
あるマーケティングテクが使われていた
実はここまでの
メルマガのプロモーションでは
「一貫性の法則」
という心理学の原理が使われていたんです。
これって
マーケティングの世界でも
よく利用されてる原理なんですよね。
マーケティングで「一貫性の法則」を用いると
「まず初めに商品購入に繋がるような
ハードルの低い行動を促していく」
ことになります。
具体的な手段としては
・試供品をプレゼントする
・アンケートを実施する
・肯定しやすい質問を行う
などが挙げられますね。
これら3つでは
顧客は一切のお金を払わないので
まず低いハードルで行動してもらえます。
すると顧客としては
一度行動してしまってるので、
行動の一貫性を保ちたくなるんです。
一貫性を保った結果、
最後は高額商品購入までの確率を自然と
高くできるというカラクリがあったわけです。
実は
これら手段って「通販」でも
よく見かけることができます。
例えば「ドモホルンリンクル」の
無料お試しセットなんて
「試供品をプレゼントする」の
最高の例ですね。
そして、
無料お試しセットの「アンケートを実施」して、
顧客に対してまずはハードルの低い
行動を促しているわけなんです。
なので、
「通販」では「一貫性の法則」がもともと
ふんだんに使われていたことになります。
話を先ほどの
メルマガプロモに戻しましょう。
このメルマガプロモには
・試供品をプレゼントする
・アンケートを実施する
・肯定しやすい質問を行う
の3つ、
全てが含まれていました。
まずはモニターの募集。
これは明らかに
「試供品をプレゼントする」ですね。
また、
モニター企画の最後には
「アンケートの実施」もしました。
それで最後、
「肯定しやすい質問を行う」は
どこに含まれてたと思いますか?
これは実は、
ダブルオプトへの分岐の場面でした。
もう一度振り返るとメール文面には
「もし新教材に興味があれば、
ぜひ企画にご登録ください。」
とありました。
これ言い換えれば、
「新教材に興味ありますか?」
ってなりますよね?
ただ単に興味ある?ない?って
聞かれてるだけなんで
これは 「肯定しやすい質問を行う」 に
含まれることになります。
そして、あの場面で
僕が企画へ登録したということは
間接的に「新教材に興味があります!」
って宣言したも同然だったわけですね。
無意識的にも、
質問に対して「はい!」と
肯定してしまいました笑
そして、
このようにハードルの
低い行動を促された結果、
購買意欲が掻き立てられ
商品の購入まで進んだんです。
ただ勘違いしてほしくないのは、
今回のライティング教材は本当に
内容が良かったので特に何もなくても
商品購入まで進んだと思います。
ただ、
あそこで「一貫性の法則」が用いられたことで
僕の購買意欲がさらに掻き立てられたことは
間違いありません。
今にして思うと
本当にしてやられたと思います笑
あっぱれです。
メルマガプロモの例も抽象化思考
最後に
先ほどの「メルマガプロモ」の例を
整理したいと思います。
抽象化思考で考えると、
「通販」と「メルマガプロモ」という事例は
「一貫性の法則」を用いてる点で
互いに共通していたというわけです。
思考の順序を辿ると
1 抽象化
「通販」という事例では「一貫性の法則」という
一つの「本質」が抜き出される。
2 再具体化
「一貫性の法則」という「本質」が
「メルマガプロモ」という事例に落とし込まれる
という構図が出来上がってきます。
この例でも
まさに具体と抽象を行き来させてますよね。
このように
一つの事例からある「本質」だけを
ピックアップして一見何の脈絡も無さそうな
事例に落とし込むことでアイデアが浮かび放題
の状態が作れるんですね。
なので、
今回の例で言えば「一貫性の法則」も
また別の事例にも落とし込めるかもしれません。
あなたなら、
どのような事例を思い浮かべるでしょうか?
始めは難しいと思います。
ただ冒頭で述べたように
抽象化思考を鍛えていくと
ビジネスで無双できるようになるので
本当におススメです。
ぜひトライしてみてください。
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[…] こんにちは!ユウタです。先日、こんな記事を書きました。ビジネスで無双できる!抽象化思考とはけっこう難しいトピック取り上げたんですが、なんとか書き切ったんですね。もう達成感は半端なかったです。記事を書いて数日後、とあるビジネス仲間の方からこの記事への感想をもらったんです。「ユウタさん。 記事読ませてもらいました^^ 図解とかもあって良かったです。」やっぱり感想をもらえると嬉しいものです。本当に書いて良かったと思いましたよ。ただ、ビジネス仲間として2つほど指摘が。それは・話し言葉をもっと取り入れ、 ラフにした方がいい・タイトルが少し堅い感じになってるというものでした。そのあと自分でも読み直してみたんですね。たしかに!!言われて気づきました。なんか、ちょっと会社の報告書のようなお堅い文章になっていたんです。あー、やってしまったなと(^^;ここで書いたブログ記事は内容には自信があったんです。でも、いくら学びの多いブログ記事が書けたとしても、「何かこれ、面白そう!!」って思ってもらえないと読者さんにスルーされてしまう可能性が高くなっちゃうんですよね。今回は自戒を込めて、そもそもブログ記事ってどうあるべきかシェアしていきますね! […]